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【 Player Interview 】利島慧

東京大学との試合まで残り1週間。現在1部昇格圏内を走る2位の東京大学。3位の東京理科大学としては、何としてもこの試合を勝利で終え、1部昇格に近づきたいところ。そんな一戦に向けて、今シーズンの主将を務める 利島慧(3年) に話を聞いた。

 

ー まずは自己紹介をお願いします。

「今期主将を務めています。3年の利島慧です。」

 

ー 主将としてチームを引っ張ってきてどうですか?
「上手くいかないことの方が多かったですが、周りのサポートのおかげでチャレンジを続けることができ、やりがいを感じています。緊張感を持って昇格争いできる位置にいることに喜びを感じているので、残りの期間もチーム一丸となって戦います。」


ー 大学で部活をやる意味とは何ですか?
「根本にはサッカーが好きだから入部しているというのはありますが、物事に真剣に取り組めることに意味を感じています。目標に向かってトライ&エラーを繰り返し、真剣なほど結果に対して心の底から喜びを感じたり、悔しがることができる。部活をやっているからこそ体感できることだと思います。組織運営から競技面まで部員一人一人が主体的に取り組む理科大サッカー部では、各々が意味を見出せると思っています。」

ー 東大戦に懸ける思いと注目ポイントを教えてください。
「前回対戦では敗北を喫し、今回はリベンジマッチとなるので絶対に勝ちたいです。シーズンを通して積み上げてきたものをピッチで表現し、結果に繋げたいと思います。注目ポイントは、2位3位の直接対決だということです。消化試合数の差はありますが、勝ち点差僅か2ポイント。追いかける相手との対決で、今節の結果次第で今後の流れに大きく影響することになります。」

ー 最後に、いつも応援してくださっている方々に一言お願いします。
「最終目標である1部昇格に向かって目の前の一戦を戦います。応援よろしくお願いします。」